ようこそ!
今回のテーマは書評。
またまた、最近のマイブームである速読に関しての読書をしたので、それのアウトプットを。
『齋藤孝の速読塾――これで頭がグングンよくなる!』
結論:速読多読を実践し、心を豊かにしよう
要点①:速読/多読を実践するためのコツ
・締め切りを設定すること
買った当日に読むのが最も効率が良い。その他、読書会等アウトプットの期日を設けることで締め切りを設定して読書しよう。
・本を読めない時間など存在しない
TPO毎に読む本を用意しておく。(例:トイレで読む本/お風呂で読む本/寝る前読む本 等)
・人の言うことで分からないことなどないという確信が読書スピードを上げる
・呼吸法で集中力を上げる
鼻から3秒息を吸い、2秒息を止め、口をすぼめてスーッとゆるやかに10~15秒かけて長くゆるやかに息を吐く
要点②:本から得た学びを活かす方法
・読んだ後、誰かにアウトプットするんだというつもりで読む
・視点移動を行いながら読む
・一文だけでも引用できれば、勝ったも同然
引用文に自分のオリジナルのキーワードを加えて魅力を伝えることが読書のゴール。
まずは1文、出来れば引用文ベスト3方式で引用する文章を考えながら読み進める。
要点③:読書は素晴らしい
本を読むことで、新しい「概念」を獲得することが出来る。
また、速読多読を繰り返し継続することで、脳内で言葉のブラウン運動が起こり、良いアイデアや考えが生まれやすくなる。
実践すること:
- 引用文ベスト3方式で速読する
- 読んだ後は必ずアウトプットを実施
- アウトプットには引用文とオリジナルのキーワードを入れる
- 呼吸法を意識しながら速読する
以上